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古いトラックでも売れる!兵庫で高価買取が実現する理由と売却のコツ

2026年03月30日

古いトラックでも売れる!兵庫で高価買取が実現する理由と売却のコツ

「15年落ちのキャンターなんて値段つくわけない」——そう思って廃車を検討されている方、ちょっと待ってください。実際、当センターでは年式15年以上・走行距離30万km超のトラックでも買取価格がついた事例が何件もあります。

なぜ古いトラックに値段がつくのか。そして兵庫県だからこそ高く売れる事情があるのか。現場の査定経験をもとにお伝えします。

古いトラックに値段がつくのはなぜか

海外では「まだまだ現役」

日本だと10年落ち・20万kmを超えたあたりで「そろそろ寿命」という感覚がありますが、東南アジアやアフリカではまったく話が違います。日本のトラックは定期点検が義務化されている分、海外の同年式車両よりもコンディションが良い。だから「日本の中古」というだけで指名買いされるんです。

いすゞのエルフ、日野のデュトロ、三菱ふそうのキャンターあたりは特に人気で、現地にディーラー網があるため部品の心配もない。正直なところ、国内で値段がつかないような車両でも、海外ルートに乗せれば話が変わってきます。

パーツ単体で見ると意外と高い

車両全体の査定額は低くても、エンジン・ミッション・デフ・キャビンといった主要パーツにはしっかり需要があります。特にディーゼルエンジンはリビルト市場で引き合いが強く、エンジン単体で10万円以上の値がつくことも珍しくありません。

足回りやPTO(パワーテイクオフ)も同様で、「壊れて動かない車両」からパーツだけ抜いて再販するルートがあるからこそ、不動車にも値段がつくわけです。

最低でも鉄の値段はある

トラックは乗用車より車体が大きい分、鉄やアルミの使用量がかなり多い。大型車の場合、スクラップ価格だけで10万円を超えることもあります。鉄の相場は時期によって上下しますが、ここ数年は比較的高値で推移しています。

つまり、「どう転んでもゼロ円にはならない」というのが古いトラックの実態です。

兵庫は古いトラックが高く売れやすい地域

全国どこでも同じ値段がつくかというと、実はそうでもありません。兵庫県は古いトラックの買取において、かなり恵まれた環境にあります。

神戸港から直接海外へ出せる

これが最大の理由です。神戸港は中古車・中古トラックの主要な輸出港のひとつ。兵庫県内で買い取ったトラックを神戸港からそのまま船積みできるので、陸送コストがほとんどかかりません。

内陸部の買取業者だと、港まで運ぶ陸送費が数万円〜十数万円かかり、その分だけ買取価格が目減りします。港に近いというのは、それだけで査定額にプラスになるんです。

トラックの流通量が多い土地柄

兵庫県は阪神工業地帯の一角で、神戸市のポートアイランドや姫路の臨海工業地域を中心に、物流・建設・製造業が集中しています。トラックの稼働台数が多いということは、入れ替えの頻度も高い。

「まだ走れるけど新車に替えたい」「排ガス規制の関係で乗り換える」——こうした事情で手放される車両が常に一定数あるので、買取業者の査定ノウハウも蓄積されています。古い車両だからといって門前払いされにくい環境です。

買取相場の目安【2026年・兵庫県】

あくまで参考値ですが、当センターでの査定傾向をもとにした目安です。架装の種類や車両の状態で大きく変わるので、正確な金額は査定に出してもらうのが一番です。

小型(2tクラス:エルフ、キャンター、デュトロなど)

  • 10年落ち・15万km前後:30万〜80万円

  • 15年落ち・25万km前後:10万〜40万円

  • 20年以上:5万〜20万円

中型(4tクラス:フォワード、ファイター、レンジャーなど)

  • 10年落ち・20万km前後:50万〜150万円

  • 15年落ち・30万km前後:20万〜80万円

  • 20年以上:10万〜40万円

大型(10tクラス:ギガ、スーパーグレート、プロフィアなど)

  • 10年落ち・30万km前後:80万〜300万円

  • 15年落ち・50万km前後:30万〜120万円

  • 20年以上:15万〜60万円

※2026年3月時点。ダンプ・ミキサー・冷凍車など架装付きは上記より高くなる傾向があります。

査定額を上げるために押さえておきたいこと

相見積もりは必ず取る

これは鉄則です。1社だけだと、その金額が高いのか安いのか判断できません。2〜3社に声をかけるだけで、数万円〜数十万円の差が出ることはよくあります。

ひとつ注意点として、一般の中古車買取店にトラックを持ち込むのはお勧めしません。乗用車と商用車では流通経路がまったく違うので、トラック専門業者に査定を依頼した方が確実に高くなります。

整備記録簿があるなら出す

オイル交換、タイミングベルト交換、車検整備の記録が残っていれば、必ず提出してください。査定士としては「ちゃんとメンテナンスされてきた車両」と判断できるので、その分プラス査定になります。逆に、記録が何もないと「最悪の状態」を想定して値付けするしかないので、差が出やすいポイントです。

キャビンの掃き掃除くらいはしておく

修理やワックスがけまでは不要です。ただ、キャビン内にゴミが散乱していたり、荷台に廃材が残っていたりすると、印象は確実に悪くなります。10分の掃除で査定額が変わるなら、やらない理由はないでしょう。

喫煙車の場合は、窓を開けて換気しておくだけでも違います。

架装は最大のアピールポイント

クレーン付き、パワーゲート付き、冷凍機付き——架装があるトラックは、ベース車両に比べて需要が段違いに高いです。架装の有無を査定士に伝え忘れる方がたまにいますが、これは非常にもったいない。架装だけで数十万円の上乗せになることもあるので、電話やフォームの段階で必ず伝えてください。

「もう少し乗ってから」は損になりやすい

売却を迷っている間にも車両の価値は下がり続けます。特にトラックは、年式が1年変わると査定額が10〜20%落ちることがあります。排ガス規制の切り替えタイミングと重なると、さらに下落幅が大きくなる。

決断が早ければ早いほど、手元に残る金額は多くなります。

よくある質問

Q. 車検が切れていても買取できますか?

車検切れでも問題ありません。公道を走れない状態でも、積載車でお引き取りに伺います。引き取り費用は無料です。

Q. エンジンがかからない不動車ですが、値段はつきますか?

つきます。エンジン・ミッション・足回りなどのパーツに需要があるため、動かないトラックでも値段がゼロになることはほぼありません。まずは状態をお聞かせください。

Q. 事故歴・修復歴があっても大丈夫ですか?

査定対象です。フレームの状態によって価格は変わりますが、修復済みであれば大きな減額にならないケースも多いです。

Q. 廃車にするのと買取、どちらが得ですか?

買取の方が得です。廃車は解体・運搬・手続きで数万円の持ち出しが発生しますが、買取なら逆にお金が手に入ります。「廃車しかない」と思い込んでいた車両に20万円以上の値がついた例もあります。

Q. 法人名義でも買取できますか?

問題ありません。車検証(または登録識別情報等通知書)、委任状、印鑑証明書をご準備いただければ対応できます。

まとめ

古いトラックは廃車にするものだと思っている方が多いですが、実際は海外需要・パーツ需要・資源価値のおかげで、ほとんどの車両に買取価格がつきます。しかも兵庫県は神戸港の輸出ルートがあるぶん、全国的に見ても高値が出やすいエリアです。

年式も走行距離も状態も問いません。兵庫県内であれば出張査定は無料で対応しています。まずは電話かフォームでお気軽にご連絡ください。

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