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故障したトラックも買取できる?兵庫で不動車を売る方法と査定のポイント

2026年03月30日

故障したトラックも買取できる?兵庫で不動車を売る方法と査定のポイント

「エンジンがかからなくなったトラック、引き取ってもらえるだけでもありがたい」——そういうお問い合わせをいただくことが多いのですが、実はそれ、かなりもったいない考え方です。

エンジンが焼きついていても、ミッションが壊れていても、トラックには買取価格がつきます。当センターでは、レッカーで運ばれてきた完全不動のトラックに30万円以上の値をつけた実績もあります。なぜそんなことが可能なのか、兵庫での故障車買取事情をお伝えします。

故障車・不動車でも値段がつく理由

壊れているのは「一部」だけ

トラックが動かなくなる原因は、多くの場合エンジンかミッションのどちらかです。でも車両全体で見ると、デフ、キャビン、フレーム、足回り、電装系、荷台——使えるパーツはまだたくさん残っています。

中古パーツ市場では、こうした部品に個別の値段がついています。エンジンが壊れていてもミッションは使える、キャビンだけでも需要がある。「故障車=価値ゼロ」ではなく、「使えるパーツの合計値」が買取価格になるわけです。

リビルトエンジンの需要が強い

壊れたエンジンでも、分解して使える部品を取り出し、再生(リビルト)する工場があります。リビルトエンジンは新品の半額程度で手に入るため、整備工場やトラック事業者からの需要が絶えません。

焼きついたエンジンでも、クランクシャフトやシリンダーヘッドが無事なら十分に価値がある。「エンジンが壊れた=もう終わり」ではないんです。

海外では修理して使う

日本では修理費が高くつくので廃車を選びがちですが、東南アジアやアフリカでは人件費が安いため、故障車を輸入して現地で修理し、再び走らせるのが当たり前です。日本製トラックへの信頼が高いからこそ、故障車でも買い手がつきます。

鉄としての最低価格がある

仮にパーツとしての価値が低かったとしても、トラックは車体が大きい分、鉄やアルミの含有量が多い。大型トラックのスクラップ価格は10万円を超えることもあるので、「ゼロ円引き取り」にはまずなりません。

兵庫で故障車を売るメリット

神戸港からの海外輸出ルート

故障車であっても海外に需要がある以上、港に近い兵庫県は有利です。神戸港はトラックの主要輸出港のひとつで、県内で買い取った車両をそのまま船積みできます。陸送コストが浮くぶん、故障車でも買取価格が上がりやすい。

内陸部の業者だと、不動車をレッカーやキャリアカーで港まで運ぶだけで5万〜15万円かかる。これが不要になるのは大きいです。

整備工場・解体業者のネットワーク

兵庫県は神戸市・姫路市・尼崎市を中心に、トラック整備工場や解体業者が集中しています。パーツの取り外し・検品・再販のインフラが整っているため、故障車から効率よく価値を引き出せる環境です。

買取業者にとっても「買い取った後の処理コストが低い」ので、その分査定額を上乗せできるという構造になっています。

故障の状態別・買取価格の目安

故障の内容によって価格は変わりますが、参考としてお伝えします。

エンジン故障(始動不可・異音・白煙)

  • 2tクラス:5万〜30万円

  • 4tクラス:10万〜60万円

  • 大型:15万〜100万円

ミッション故障(ギアが入らない・滑り)

  • 2tクラス:10万〜40万円

  • 4tクラス:15万〜70万円

  • 大型:20万〜120万円

足回り故障(サスペンション・デフ)

  • エンジンが正常なら上記より高め

  • 自走可能な場合はさらにプラス

複合故障(エンジン+ミッション両方)

  • 2tクラス:3万〜15万円

  • 4tクラス:5万〜30万円

  • 大型:10万〜50万円(パーツ+資源価値)

※車種・年式・架装によって大きく変動します。正確な金額は査定をご利用ください。

故障車を少しでも高く売るコツ

故障箇所を正確に伝える

「動かない」だけでは査定しにくい。エンジンがかからないのか、かかるけど走れないのか、異音がするだけなのか——症状をできるだけ具体的に伝えてください。

故障の経緯も重要です。「急にエンジンが止まった」のか「徐々に調子が悪くなった」のかで、壊れている範囲の見当がつきます。整備工場の診断書があれば最高ですが、なくても口頭で伝えるだけで違います。

架装情報は必ず伝える

クレーン、パワーゲート、冷凍機などの架装は、車両本体とは別の価値があります。たとえエンジンが壊れていても、クレーンが正常に動くなら架装だけで数十万円の上乗せになることがあります。

タダノやユニックのクレーン、デンソーの冷凍機など、メーカーと型式まで伝えると査定精度が上がります。

放置せず早めに動く

故障してから放置すればするほど、状態は悪くなります。バッテリーが上がり、タイヤが変形し、ブレーキが固着する。屋外に放置していたらキャビンの腐食も進みます。

「修理するか廃車にするか迷っている」という状態が一番もったいない。修理見積もりが高くて直す気がないなら、早めに買取査定に出したほうが手元に残るお金は多くなります。

車検証・整備記録は用意しておく

不動車でも車検証は必要です。紛失している場合は再発行が必要になるので、早めに陸運局で手続きしておいてください。整備記録簿があれば、故障前のメンテナンス状態が証明できるので査定にプラスです。

よくある質問

Q. レッカーじゃないと動かせないトラックも買取できますか?

買取できます。兵庫県内であれば、積載車やレッカーで無料引き取りに伺います。引き取り費用はかかりません。

Q. エンジンが焼きついているトラックでも値段はつきますか?

つきます。エンジンが完全にダメでも、ミッション・デフ・キャビン・フレームなどのパーツに需要があります。エンジン自体もリビルト素材として価値があるケースがあります。

Q. 水没したトラックは買取対象ですか?

対象です。電装系のダメージが大きいため通常より減額にはなりますが、フレームやエンジンブロックに価値が残っている場合が多いです。

Q. 修理してから売ったほうが高くなりますか?

ほとんどの場合、修理せずそのまま売ったほうが得です。修理費用が買取額の上昇分を上回ることが多いため、故障したままの状態で査定に出すことをお勧めします。

Q. 故障車の廃車と買取、どちらが得ですか?

買取の方が得です。廃車にすると解体費やレッカー代で持ち出しが発生しますが、買取なら引き取り無料で代金を受け取れます。

まとめ

故障して動かなくなったトラックでも、パーツの需要・海外での再利用・金属資源としての価値があるため、買取価格はつきます。「引き取ってもらえるだけでいい」と思わず、まずは専門業者に査定を出してみてください。

兵庫県は神戸港の輸出インフラと、整備・解体業者のネットワークが充実しているぶん、故障車でも適正な評価を受けやすい地域です。兵庫県全域、不動車の無料引き取りに対応しています。

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