当センターが買い取ったダンプ5台の実額は431万円から971万円でした。最高額は2020年式のスーパーグレートで971万円。走行距離が42万kmを超えた車両にも、494万円と659万円がついています。
ダンプは走行距離が伸びても価格が落ちにくい車種です。推定のレンジではなく、実際に支払った金額をそのまま並べます。
買取実績5台の実額
| 車種 | 型式 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 | エリア |
|---|---|---|---|---|---|
| 三菱ふそう スーパーグレート | 2PG-FV70HX | 2020(令和2)年 | 335,569km | 9,710,000円 | 滋賀 |
| 日野 デュトロ | 2WG-XZU701X | 2026(令和8)年 | 263km | 6,950,000円 | 岡山 |
| UDトラックス クオン | 2PG-CW5AL | 2017(平成29)年 | 425,927km | 6,590,000円 | 大阪 |
| 三菱ふそう スーパーグレート | QKG-FV50VX | 2014(平成26)年 | 428,828km | 4,940,000円 | 兵庫 |
| 三菱ふそう キャンター | 2RG-FBA60 | 2021(令和3)年 | 16,779km | 4,310,000円 | 京都 |
すべて形状はダンプです。1台ごとの詳細は以下のとおりです。





なぜ幅で書かないのか。ダンプの査定額は、年式と走行距離、それに荷台の架装で桁が変わるからです。「2tダンプなら◯万円〜◯万円」という書き方は幅が広くなりすぎて、結局あなたの車両がいくらになるかの参考になりません。実額を並べたほうが、自分の車両と近い条件を探せます。
この5台から読み取れること
走行距離40万km超でも500万〜650万円
スーパーグレート(2014年式・428,828km)が494万円、クオン(2017年式・425,927km)が659万円。どちらも走行42万kmを超えています。
乗用車の感覚だと「40万km走った車に値段はつかない」と思われがちですが、大型ダンプはそうなりません。荷台の架装とシャシが生きていれば、走行距離は査定額を決める要素の一つにすぎません。
同じ車種でも、年式6年で価格が約2倍違う
比較しやすい2台があります。どちらも三菱ふそうスーパーグレートのダンプです。
| 年式 | 走行距離 | 買取価格 | |
|---|---|---|---|
| A | 2020(令和2)年 | 335,569km | 9,710,000円 |
| B | 2014(平成26)年 | 428,828km | 4,940,000円 |
走行距離の差は約9万km。価格差は477万円で、率にすると約2倍です。走行距離より年式のほうが効いています。
売却を迷っている間にも年式は古くなります。「もう少し乗ってから」と考えている方は、この2台の差を目安にしてください。
小型ダンプでも400万円台に乗る
キャンター(2021年式・16,779km)が431万円、デュトロ(2026年式・263km)が695万円。デュトロはほぼ新車の状態でした。
低走行で年式が新しければ、小型でも大型の過走行車と同等かそれ以上になります。
査定で見られるポイント
荷台の架装
ダンプは荷台そのものが価値の中心です。土砂ダンプか、深ダンプ(土砂禁ダンプ)か、ローダーダンプか。まずここで金額の桁が変わります。
そのうえで荷台の材質、あおりの状態、腐食の有無、ダンプアップの動作を見ます。正確に伝えられるかどうかで査定額は動きます。
深ダンプ・土砂禁ダンプは荷台の容積が大きく、産業廃棄物や金属スクラップを扱う事業者からの需要があります。土砂ダンプより安くなるとは限りません。
上物型式
荷台に貼られた銘板に書かれている架装の型式です。車検証には載っていないことが多いのですが、これが分かると容積と仕様がすぐ特定できるので、査定の精度が上がります。
車検証の記載事項
土砂等を運搬しない車両は、備考欄に「土砂禁」と記録されています。売却前に確認しておいてください。
可動部と油圧
ダンプシリンダーとPTO、ホイストの動作を確認します。不具合があれば減額対象ですが、動かない車両に値段がつかないわけではありません。
高く売るために
相見積もりは必ず取る
1社だけでは、提示された金額が高いのか安いのか判断できません。2〜3社に声をかけてください。
注意点として、乗用車の買取店にダンプを持ち込むのは避けたほうがいいです。商用車と乗用車では流通ルートがまったく違うので、トラック・重機の専門業者に査定を依頼したほうが金額は伸びます。
架装の情報は先に伝える
クレーン付き、ローダー、深ダンプ、増トン。架装の内容を電話やフォームの段階で伝え忘れる方が多いのですが、これは非常にもったいない。架装は査定額に直結します。
整備記録簿を出す
車検整備とオイル交換、ホイスト周りの修理履歴が残っていれば必ず提出してください。記録がないと、査定側は最悪の状態を想定して値付けするしかありません。
決断は早いほうがいい
上のスーパーグレート2台の比較のとおりです。年式が変わるだけで金額は動きます。
買取までの流れ
- 問い合わせ。電話・フォーム・LINEのいずれかで受け付けます。車検証と荷台の写真があれば、その場で概算をお伝えできます
- 査定。出張査定は無料です。荷台の腐食、架装の型式、ダンプアップの動作を確認します
- 金額提示・契約。提示額にご納得いただけたら契約し、名義変更に必要な書類をご案内します
- 引き取り・入金。引き取り費用は無料です。車検切れや不動車も積載車で対応します
よくある質問
ダンプの買取相場はいくらですか?
当センターの直近の実績では431万円〜971万円でした。最高額は2020年式スーパーグレート(走行335,569km)の971万円、最低額は2021年式キャンター(走行16,779km)の431万円です。ダンプは年式や走行距離、荷台の架装で金額が大きく変わります。1台ごとの実額は買取実績一覧で公開しています。
2tダンプの買取価格はいくらですか?
小型ダンプの実績としては、2021年式キャンター(走行16,779km)が431万円、2026年式デュトロ(走行263km)が695万円です。ただしどちらも低走行で年式が新しい個体なので、この金額をそのまま2tクラスの水準と考えないでください。年式が古く走行が伸びた車両は下がります。正確な金額は車両ごとの査定が必要です。
3トンダンプの売値はいくらですか?
3トンクラス単独の実績は現時点で公開していません。小型ダンプの実績は上記のキャンター・デュトロの2台です。車検証をお手元にご連絡いただければ、型式と年式から概算をお伝えできます。
走行距離が40万kmを超えていますが、値段はつきますか?
つきます。実際に428,828kmのスーパーグレートを494万円、425,927kmのクオンを659万円で買い取っています。大型ダンプは走行距離だけで値段が決まりません。
車検が切れています。動かない状態でも買取できますか?
できます。公道を走れない状態でも積載車でお引き取りに伺います。引き取り費用は無料です。
深ダンプ(土砂禁ダンプ)でも買取できますか?
できます。荷台の容積が大きい深ダンプは、産業廃棄物や金属スクラップを運ぶ事業者からの需要があります。車検証の備考欄に「土砂禁」の記載があるかどうかを査定時に確認しますので、そのままお伝えください。
荷台が腐食して穴が開いています。買い取ってもらえますか?
買い取れます。荷台の張り替えを前提とした評価になりますが、シャシとエンジン、油圧系が生きていれば値段はつきます。腐食の程度で金額が変わるので、写真を送っていただくのが早いです。
法人名義でも買取できますか?
できます。車検証(または登録識別情報等通知書)、委任状、印鑑証明書をご用意ください。複数台の入れ替えにも対応しています。
買取対応エリア
関西・中国地方を中心に出張査定を行っています。今回の5台も、滋賀・岡山・大阪・兵庫・京都で買い取ったものです。
売る前にやっておくこと
ダンプの買取価格は、当センターの実績で431万円〜971万円。走行距離が40万kmを超えていても500万〜650万円がついています。
連絡をいただく前に、次の3点だけ手元に用意してください。
- 荷台の銘板に書かれた上物型式
- 車検証の備考欄(「土砂禁」の記載があるか)
- 荷台の腐食箇所の写真
これだけで、電話やフォームの段階でかなり精度の高い概算が出せます。
出張査定・引き取りは無料です。まずは車検証をお手元にご連絡ください。